井上加奈子新島龍彦
踊り続ける人をテーマにした展示会『EMERALD』のコンセプトブック。
踊りに合わせてふんわりとなびくような服たちにあわせて、軽やかでやわらかな造本設計を行いました。
本体は二つに折りにした本文の真ん中を輪っかにしたゴムひもで留めるだけの簡易的な製本にし、
窓の様に穴を開けたチップボールを重ねて作った箱に収めています。
井上加奈子
1989年 神奈川県生まれ。
多摩美術大学テキスタイルデザイン専攻で染織を学ぶ。卒業後は、主にミュージシャンの
ライブやミュージックビデオのための衣装制作・提供を行う等、フリーランスとして活動。
2014年、アパレルブランドとして自身の名前を冠した「Canako Inoue」を立ち上げる。
井上加奈子さんの服作りは、心の中に風景を思い浮かべることからはじまるそうです。
そこはどんなところで、そこに立つ人はどんな服を着ているのか。
そうしたイメージからテキスタイルの図案を描き、
その時に見た風景は『詩』という形でそのシーズンの展示会のコンセプトとなります。
展示会の際にCanako Inoueの世界観をより深く感じてもらうためのコンセプトブックを制作させていただきました。
物語世界をそのまま形にすることを深く考えさせてくれた制作であり、
自由に作らせてくれた井上さんにとても感謝しています。(T)
井上加奈子
1989年 神奈川県生まれ。
多摩美術大学テキスタイルデザイン専攻で染織を学ぶ。卒業後は、主にミュージシャンの
ライブやミュージックビデオのための衣装制作・提供を行う等、フリーランスとして活動。
2014年、アパレルブランドとして自身の名前を冠した「Canako Inoue」を立ち上げる。
井上加奈子さんの服作りは、心の中に風景を思い浮かべることからはじまるそうです。
そこはどんなところで、そこに立つ人はどんな服を着ているのか。
そうしたイメージからテキスタイルの図案を描き、
その時に見た風景は『詩』という形でそのシーズンの展示会のコンセプトとなります。
展示会の際にCanako Inoueの世界観をより深く感じてもらうためのコンセプトブックを制作させていただきました。
物語世界をそのまま形にすることを深く考えさせてくれた制作であり、
自由に作らせてくれた井上さんにとても感謝しています。(T)
踊り続ける人をテーマにした展示会『EMERALD』のコンセプトブック。
踊りに合わせてふんわりとなびくような服たちにあわせて、軽やかでやわらかな造本設計を行いました。
本体は二つに折りにした本文の真ん中を輪っかにしたゴムひもで留めるだけの簡易的な製本にし、
窓の様に穴を開けたチップボールを重ねて作った箱に収めています。